どうもクリスチャンシンガーの矢嵜風花です。昨年2019年の12月にノンクリスチャンの男性と結婚をしました。そんな私が「どのようにして結婚に至ったのか?」をクリスチャン目線でブログに綴りたいと思います。
結婚する前の私たち
まず、「クリスチャンとノンクリスチャンで付き合っててうまくいくの?」と思う方もいると思います。実は付き合ったきっかけは、彼がこのブログを見てくれた事が始まりでした。
なぜ付き合ったのか?の記事はこちら▼
【クリスチャンの恋愛】ノンクリスチャンの彼氏が出来ました
上の記事にもあるように、まず私がクリスチャンである事、どんな考えを持っているか、というのを相手はとても理解してくれていました。
そして、お互いに自然な姿で一緒にいる事が出来ていたと思います。
付き合っていく中では、特に大変だなと思う事は無く自分の素を見せながら付き合う事が出来ていました。
付き合っている時にやっていた事
私はクリスチャンなので、時々”お祈り”をします。その時に彼は一緒にお祈りをしてくれています。
また、クリスチャントークの「今日かみさまがね、こんな事してくれて…」といった話も、付き合っているときに普通に話をしていました。
結婚前に教会にも一緒について来てもらいました。
という話や、「子どもが出来たら、家族が1つの小さな教会のようなもので…」なんていう事も話しました。
そのように、私が自然な形でクリスチャンとして生活している姿を見せる事が出来ていたこと。相手も、そんな姿を受け止め、話を聞いてくれていたこと。
その事が、自分にとってはとても有り難く、大切な点だったと思います。
結婚の決め手
でも、「結婚」となると、大きな決断が必要です。
「本当にこの人でいいのかな?」と思う事は何度もありました。
その中で私がしていた事は、
「神様の願いでなければ別れますように」と
祈る事でした。
それは自分の願いよりも神様に従うという、自分の信仰の現れでもあります。「神様の与えてくださる人と結ばれるのが一番いい」とわかっていたからです。
そして、いざ結婚が近づいて来た時に「確信が欲しい!」と思い、
「神様、私はわかりづらいのだとわからないので、
はっきりとこの人だと教えてください」と
お祈りしました。
そうすると翌日母親から電話があり「なんかわからないけど、イエスさまが大丈夫だからって伝えてって言われたんだよね」と言って来ました。
そこで、「おお、じゃあ流れに身を任せよう」という安心が与えられました。
両親にご挨拶
もともと、旦那は「あと3年は結婚せずに仕事をがんばりたい」と言っていました。
初めそれを聞いた時に、すでに31歳だった私は「じゃあ別れようかな」とも思ったのですが、気持ちが変えられ付き合い続ける事に。
そんな中、今度は彼の気持ちが変えられ「一緒に住みたいから、結婚する」という流れになりました。そこからは本当に速く、プロポーズも無いまま両親に挨拶に行く事になりました。笑
思いがけないスピードで、神様は事を成してくれたように思います。
彼氏が出来ずに数年いたのに、付き合って11ヶ月で入籍。自分にとっても思いがけない展開でした。
結婚してからの二人
そんなこんなで結婚に至った二人ですが、旦那は付き合っていたときと変わらずクリスチャンである私に寄り添い、きちんと理解しようとしてくれています。
私自身も、出来る事と出来ない事は伝えながら、自分の信仰に反さないように生活をしています。
一緒に聖書を分かち合う、共に祈り合う事はあまり出来ないけれど、信仰の友を与えてくださる神様は、ひとり一人の存在を通して私を支えてくれています。
クリスチャンの私は、結婚を決める時に一番大事な事は「どんな時にも神を一番にする」という事だと思いました。
「あなたの願いがこの身に成りますように」と祈ったマリアのように、これからの生活の中でも、主を見上げていきたいです。