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【大人の女性】子どもを産まない生き方の選択。

女性として生まれると、「子どもを産む」という無言の役割を与えられているように感じる。しかし、子どもを産むことは「義務」ではない。それぞれに生き方があり、それぞれに重きを置く価値観がある。女性であっても”子どもを産むか、産まないか”を「選択」する自由はある。

*女性はリミットに不安を覚える

「結婚」「出産」いつもこれを考えるとき、男性と女性とでは大きな差があると感じる。男性は年をとっても結婚することが可能な場合も多いが、女性は”若ければ若いだけ良い”と感じとれる世の中だ。生物学的にも、若い方が繁殖能力も高いのだろう。

女性は30歳を過ぎると焦りを感じてくることも多い。「あまり遅くに子どもを産むのはリスクが伴う」と思うからだ。いつも、リミットが迫っているような不安感に襲われる。

 

*子どもを産まないという選択

しかし、子どもを産むことは女性の義務ではない。一生独身でも大功を成した女性もたくさんいるのだ。少し例は古いが、ジャンヌダルクや、マザーテレサなど、女性でも「人生のビジョンを成し遂げ、走り抜けた」カッコいい方々が沢山いる。

必ずしも、結婚をし、子どもを産み、マイホームを建て…という流れが「幸せ」の形とは限らない。自分のやりたい事、成し遂げたい事、ビジョンがあるのであれば、それは素晴らしい事であるし、そこから得られる幸せというものもとても大きなものだ。

 

*子どもがいない事のメリット

今まで私は「女性は子どもを産むもの」という固定概念に縛られ、当たり前のように結婚や子育てを思い描いていたが、一度「子どもを産まない人生」というのを本気で考えたことがあった。すると今まで見えていなかったメリットに気づくことが出来た。

1.旦那さんとの関係

まず、願いとして「結婚」はもちろんしたいと思っている。が、その中でも”旦那さんといつまでも仲良しでいたい”という願いが強い。子どもが生まれる事で、子どもが一番になり、旦那に対しての不満が爆発する…なんて話はよく聞くところだ。子どもがいない事で夫婦間がとても良いカップルというのもある。そう考えると、同じような理想を持っている人とであれば、とても良い夫婦関係が築けるようにも思う。

2.時間とお金が自由に使える

子どもが生まれれば、もちろん子ども優先の生活だ。自分のやりたいことに時間やお金も当たり前に使えなくなる。私が「早く子どもを産まなければ」という不安から解放されてからは、自分のやりたい事にフォーカスをして活動をすることが出来た。”今のうちにやりたいことを全力でやろう”そう思えたことはとてもプラスだった。

 

*産まない選択肢ができた理由

「子どもがいなくてもいいかもしれない」と考えるきっかけになったのは、昔付き合っていた人が「子どもはいらない」という話をしていたからだ。私自身は子どもが欲しいと思っていたし、子どもは可愛いので好きだ。でもよくよく考えてみると「ほしい」という自分の気持ちだけで決めるものでもないのかもしれないと思った。

1.今の世の中を考える

これからの日本や世界の事を考えると、もう終わりの時代に突入していると感じる。とても生きづらい世の中だ。そんな世界に、子どもを残し、自分が先に天国に行く。それは子供にとって幸せなのか?酷な話ではないのか?と考えた。

2.自分自身の人生

私自身、生きる事がとても不器用で”生まれてきてよかった”と思えるようになるまでとても時間がかかった。子どもが出来た時、その子を幸せに出来るという自信が無い限り、自分本位に作るものでもないのかもしれない。

3.人としての未熟さ

「親は完全ではない」ということは、わかっている。しかし、自分がもし親になるとすれば、出来るだけ成熟した大人になってから、子どもを愛することを実践したい。子どもにとって一番近くにある人間関係は親子であるからだ。そしてそれはその子の人格形成や、情緒の安定にとても大切で重要なことだ。

それらのことを考え、立ち止まり、じっくりと考える機会が与えられた。

 

*もし子どもを産めないとしたら

子どもというのは天からの授かりものであると思う。なかなか子どもが出来ず、辛い思いをしている人もいる。自分の意志で決められるものではないのかもしれない。もし、私が本当に子どもが産めなかったらこんな生き方がしたいと考えた。

1.子どもたちに囲まれた生活

私は保育士の経験があり、お母さん方の苦労も間近で目にしてきた。そのこともあり、早く子どもが欲しいとは思わなくなったが、もし子どもを授からなかったら自分で子どもたちが集まる場所を作りたい。保育園を作ってもいいし、託児所を作ってもいい。お母さん方が集まれるカフェを経営してもいいし、いずれにせよ大好きな子どもたちと関わる生活がしたい。

2.養子縁組

年をとって、子どもを育てる能力が身についたら、親のいない子どもを引き取るのも一つの選択肢だと思っている。子どもに罪はない。愛されるべき子たちが施設にはたくさんいる。そんな子どもたちとの縁ももしかしたらあるかもしれない。

3.ぬこ様と暮らす

ただ単純に、猫が好きなので、猫を飼って愛するという生活も良い。

 

*将来の旦那さんと。

子どもを授かるというのは奇跡だ。必ずしも”誰もが授かれるもの”とは言い切れない。その場面にならないと分からない事も多くあるが、将来旦那さんになる人とは「子どもはほしいと思っているか」「もし子どもが出来なかったらどうするか」など、気軽に話し合える関係でありたい。 全て「当たり前」に起こることなんて無い。いろんな可能性を考えつつ、自分に与えられた人生を全う出来ることを願う。

そして私は「愛する人との子どもって、ほんとに可愛くて宝物なんだろうな…。」なんて思いながら、まだ見ぬ未来を想像しておこう。ふふふ

んっちゃ