こんにちは。クリスチャンシンガーのやざきふうかです!以前【お前はまだクリスチャンを知らない】の記事でクリスチャンの恋愛について書きましたが、今回は「クリスチャンと世間の価値観の違い」についてまだまだあるゾー!!ってところをご紹介します。この記事を通して、キリスト教やクリスチャンについての理解が深まりますように。。。
1、姦淫は罪である!
姦淫(かんいん)という言葉は普段の生活ではあまり聞かない言葉だと思います。
簡単にいうと、「いろんな人とセックスするのはだめ(婚前交渉も含め)」ってこと。
この価値観は現代社会ではなかなか通用しないでしょう。セックスの相性が大切、というような現代の価値観とはだいぶ差があるかと思います。でも、理由があって大切にしている部分でもありますので、興味があれば深く掘り下げて聞いてみてくださいね♪
2、奇跡を信じている!
いろんな「神」を信じる宗教があると思いますが、キリストを信じている方々は【祈りは聞かれる】という聖書の言葉通り、「人には出来なくても神には出来る」と信じております。
なので、人の目には難しく、諦めてしまうことでも奇跡は起こると信じて揺るがない人も多くいます。一般の方からすると、クリスチャンはちょっとファンタジック要素があるように見えるかも?!
3、悪魔も信じている!
実は「神」を信じていると同様に、「霊的な存在」も信じているのがクリスチャンです。
信じているというとなんだか言葉が変ですが、霊的な存在【神・悪霊・聖霊・天使・人の霊】等の存在もあると認識しています。
日本では、生き霊・霊・お化け等の言葉はよく耳にしますが、悪魔がいると思っている人は少ないですよね。
4、進化論は信じていない!
クリスチャンは「人間は、猿から進化した」説は信じておりません。
「人間は、神が元々特別な存在として、人の形につくった」と信じております。なので、「猿と一緒にするな」くらいに思っています。
ちなみに、海外では「進化論」では無く「創造論」のミュージアムもあるくらいです。日本の教科書では進化論しか教えていないので、自分で選択して信じる自由すら無いですね。
(ちなみに明治政府がつくった教科書には、きちんと創造論が記載されていたようですよ。)
5、死んだら、天国か地獄
「天国と地獄」というとても有名な曲がありますが、クリスチャンは死んだ後の世界があると信じています。
輪廻転生や生まれ変わり、前世を信じるのは仏教的な要素であると思われます。
また、もう一度人間に生まれ変われるというのもとても素敵だなと思いますが、この世界でどれだけ苦しく生きようと、天国で幸せに生きられる希望があるというのもいいなぁと思います。
(あと、この世界で「死」という別れがあってもまた天国で会えるというのは楽しみです。)
6、まとめ
いかがでしたか?
特に「進化論」以外に「創造論」というものがあるという事は、以前お笑い芸人ロンドンハーツの淳さんもテレビで驚いておられました。
様々な”価値観”がありますが、その理由や根本にある大切に思っているものを理解することが出来れば、いろんな考えの人たちが共存していけるのではないかと思います。
今回は、そんな世間から見た”少数派”のクリスチャンの価値観や違いについて触れました!また他の記事も見てみてね。んっちゃ!
合わせて読みたい>>好きな人はクリスチャン。付き合う前に考えたい5つのこと。