おんがく

”安定”の公務員やめて、シンガーに転職しました。

はじめまして。

不安定シンガーの進路を選びました、おんがく5年生の矢嵜風花(やざきふうか)です。

今日は「音楽」という道を選んだきっかけと、夢を選んで現在どうなったか。をお話しようと思います(*´▽`*)

 

小さい頃の夢をわたしは「忘れて」いた。

「公務員やめるなんてもったいない」

そう言う人もきっと沢山いるのだと思う。

わたしは元々、保育士になるための勉強をするため短期大学に入学。その後就職活動をして、公立の保育士として働いていた。

「もったいない」。確かにそうなのかもしれない。市役所職に受かるというのも、とても有り難いことなのだから。

昔、保育園児の頃のわたしがなりたかった”将来の夢”は、

・ケーキ屋さん
・お花屋さん
・お嫁さん

だった。

しかし、小学生になった時には、夢が変わっていた。

「自分の未来予想図」を書く授業があり、そこに書かれていた未来予想図のわたしは「ゴスペルシンガー」になっていた。
そして、それとは別に作った「将来のわたし」という版画には沢山の人の前で歌を歌っている自分の絵を書いていた。

それから、

たくさんの時が過ぎて、高校生になり「進路」を決める頃には目の前の現実しか見えず、幼い頃に描いた「夢」なんてものは押し入れの中にしまい込まれてしまっていた。

 

きっかけは牧師さんの言葉。

そんなわたしも大人になり、有り難いことに就職も決まって「保育士」として働く日々が始まった。

保育士の仕事は、大変だけれど子ども達に支えられ、とてもやりがいを感じながら日々を過ごすことが出来ていた。

しかしある時、

毎週通っていた教会で、牧師先生がこんな話をしたのだ。

「信じれば、出来ないことは何も無い。」

その言葉を何度も何度も繰り返し言っていたことが、今でも残っている。

出来ないことは何もない”もしそれが”真実”だとしたら、わたしはいったい何がしたいんだろう…。そう自分と向き合ったのは、保育士になってから数年が経った頃だった。

”信じれば何でも出来る”

その言葉が出逢わせてくれたのは、小さい頃のキラキラした夢を持ったわたしだった。

 

もうひとつ、背中を押したもの。

「もし何でも出来るのだとしたら、わたしは歌を通して、人を勇気づけられる人になりたい。」

わたしが導き出した答えはそれだった。

わたしの周りには、あまりにも多くの「自殺をした人たち」がいた。

その度、「自分に出来ることは無かったのか。」「この人たちは、天国に行ったのだろうか。」「なんとか救うことは出来なかったのか。」そう考え、心が痛くなった。

自分自身も小さい時から自殺願望があったため、死にたいと思う気持ちもすごくわかる。でも、自分が生きてこられたのはわたしを支えてくれた”神様の愛”があったからだ。

は、裏切ったり、傷つけ合ったり、いつまでもそばにいてくれる訳じゃない。でも、人とは違う、「永遠に変わらない愛で、わたしを愛してくれる」そんな存在がいるということ。それがわたしの生きる力になっていた。

「わたしがもらった、この愛を伝えたい。」そう思った。

 

信じて飛び込んだ結果は、、

そして悩んだ結果、保育士を退職。音楽の世界に飛び込むには、周りよりも遅いスタートを切った。

”ゴスペル”という“良い知らせ”を伝えるべく、「ゴスペルシンガー」としての活動をスタートさせたのだ。

そう、「公務員」という安定を捨て、「信じれば何でも出来る」という世界に飛び込んだのだ。

その結果はというと、

「本当に、音楽をはじめてよかった。」

その言葉以外には見つからない。

 

音楽の世界が、わたしに教えてくれたもの

音楽の世界に飛び込んで、わたしは「世界は本当に広い」ということを知った。

今まで生きて来た”自分の世界”というのは、ほんとうに囲われた檻の中に居たかのような、そんなちっぽけな世界だったと気付くことが出来た。

今までのわたしの世界では”世間は冷たい”、”日本も群馬も好きじゃない”、”この世の中は腐ってる”そういうイメージしか持つことが出来なかった。

だけど、いざ自分の世界の外に出てみると、暖かい人たちが沢山いたのだ。

「頑張ってね」「応援してるよ」そんな言葉をかけてくれる、笑顔で迎え入れてくれる、そんな人たちがいっぱい居たんだ。

「あぁ、わたしが生きてる世界って、ほんとはこんなにも優しいんだ。」って、初めてそう思えた。

そして、神様が見せてくれた「何でも出来る世界」

これはほんとうに素晴らしい。
聖書にある「神には不可能なことは無い」という言葉の通り、いろんな道が開かれた。活動開始から1年で「ローカルテレビのレギュラー出演」「ラジオのレギュラー」「CD発売」と、奇跡としか思えないほどのたくさん恵みを頂いた。

これはきっと、神様を信じる人の特権でもあるのだと思う。

 

最後に。

神様が出会わせてくれた沢山の人が居る。

そしてこれから出会うであろう沢山の人が居る。

それは、わたしの心を豊かにし沢山の愛をくれた。「わたし」という人間に出会ってくれた全ての人に、「ありがとう」と言いたい。

そして、わたしはこれからも、神様が用意してくれるあたらしい世界をみていきたい。

これから、生きる道を決める人、夢がある人、いろんな人生の選択があると思う。

でも、「あの人には出来るけど、自分には出来ない」ということはない。
もちろん生まれながらの才能や、環境の差はあるかもしれない。でも、何が一番大事なのか?それは、「あなたは何がしたいのか?」その問いに素直に答えることかもしれない。