どうも。ゴスペルシンガーの矢嵜風花です。今回のタイトルは少しキツイ表現かもしれませんが、まだ神様を知らない人へ、良く知って欲しい内容をまとめてみました。
キリスト教に興味がある人、教会に行ってみたけど嫌な経験をした事がある人などに”勘違いしないで欲しいな”と思う事をご紹介します。
あなたを救うのは「教会」じゃない。
ときどき「教会に行けば救われる」と思ったり、クリスチャンに救いを求めて来たりする人がいます。もちろん、とても嬉しい事なのですが、実は教会やクリスチャンは”救い主の神様を紹介する”ことしかできません。
そうですよね。それはなぜなら、みんな同じ人間だからです。
教会にいる人や、周りのクリスチャンも全員ただの人間で、「救いを知っている人」にすぎません。だから、あなたを救うのはイエス・キリストです。これに尽きるわけです。
あなたを救うのは「キリスト教」じゃない。
これは、本当によく知って欲しい事。あなたを救うのは「キリスト教」という宗教では無いんです。
あなたを救うのは「イエス・キリスト」という救い主なのです。
これはとても大切な部分で、きちんと理解して欲しいと願っているところです。
キリスト教というのは、それを信じる人たちの総称(呼び名)であって「宗教」という枠は後から人間がつけたグループ名にしかすぎません。
もちろん、そこで教えている教え(キリスト)があなたを救う事はあっても、「宗教(というグループ)に入れば救われる」という事はありません。あくまでも一番大切な事は「イエスキリストそのものを知る」という事です。
牧師に人を救う力は無い
これは、牧師さんをディスりたいのではなく、「人に依存して欲しくない」という意味で牧師に人を救う力は無いと伝えたいのです。
「この牧師の言う事を聞いていれば、救われる」とか「牧師の言っている事は絶対だ」というのは、必ずしも正しいわけではありません。
牧師の仕事は、
キリストを信じた人たちを、導くこと。
なので、常に正しいのは「聖書」であり「神の言葉」です。その聖書の言葉を教えてくれ、伝えてくれるのが牧師さんです。なので、あなたを救うのは、キリストであり聖書の言葉そのものです。
※牧師さんは神様に召されて用いられている存在なので、あなたの信仰の成長を助けてくれますので、信頼できる牧師さんがいたらいいなと思います。
たくさんのカルト宗教がある
なぜこんな事を書いたのかというと、「キリスト教」とうたいながら、ただの「宗教団体」でしかないグループもこの世界にはあるからです。
そして、「キリスト教に入ったのにぜんぜん苦しいだけでいい事がない」と思っている方には「宗教でなく、キリストそのものと出会って欲しい」と願っているからです。
私の一番の願いは、宗教という枠を超えて、ちゃんとキリストそのものの救いが届く事。組織や、グループといった”人間がつくったもの”では無く、聖書に書かれている生きるキリストが、ちゃんと伝わる事です。
まとめ
いろいろと書かせて頂きましたが、人生につまずいた時、希望を失った時、イエスキリストにはあなたを救う力があります。
なので、もしそんな場面に出くわしたら、聖書の言葉をきちんと教えてくれる教会や牧師さんに、神様の事を教えてもらう事をおすすめします。
あなたも、教会や人に救いを求めるのではなく「この世界を造った神様自身」に救いを求めてみてはいかがでしょうか?
ではでは。んっちゃ!