どうも。ゴスペルシンガーのやざきふうかです。前回「キリストに出会って人生変わった話。クリスチャンのメリット」について書かせて頂いたので、今回はデメリットについて書きたいと思います。やはり両面を見せないとフェアではないと思っているので、きちんと紹介したいと思います!
ぶっちゃけた話
まぁ、ぶっちゃけた話、「キリストに出会ったデメリット」はありません。なので、“クリスチャンになって大変だった事”という目線でのデメリットと思われる事をまとめさせて頂きます。
また、勘違いして欲しくない内容として
- キリスト
- 教会
- 人間
について自分の考えをまとめてありますので参考にこちらの記事も読んでくださいね。
クリスチャンになって大変なこと。デメリット
思いつく限り、クリスチャンになるとこんな事あるかもよっていうマイナスに見える点を挙げてみます。
1,周りから変人扱いされる
日本では「宗教」っていうものに対しての偏見が、やはりまあまあ強いと思います。今でこそいろいろな人が活躍しているので”キリスト教”というものは受け入れられつつありますが、「わからない」ものに対しては皆さん身構えてしまいますね。
ましてや、この世の価値観と、聖書の価値観も差があったりするので意見の相違などで「変な人だな」と思われる率も上がるかも?と思われます。
2,自分の欲と戦うようになる!?
聖書には、「神に喜ばれるもの」と「神が嫌うもの」とがはっきりと書いてあります。そのため、今までは罪とも思っていなかったものに対して、”離れよう”という考えになるものもあります。(例:不純なセックス、ドラッグ、身体に害のあるものなど…個人差はあります。)
なので、罪は全て赦されるとはあるものの、自分の幸せのために今までの習慣を手放すという苦痛を味わう人もいるかもしれません。
3,永遠の滅びについて、人のことも考える
聖書を信じて、天国を信じるという事は自分にとっては救いでありますが、「じゃぁ、あの人は?」と考えると少し不安になる事もあります。自分だけが救われてハッピー!と思っていられればいいけれど、「自分の家族は天国に行けるだろうか?」「恋人は地獄に行かないだろうか?」と人の永遠に対しても考えてしまいます。
これは本人からすると”愛してるが故”なのですが、神様や天国の話をされる相手にとっては「宗教の勧誘」のように思えるかもしれないので、心の中で葛藤やもどかしさがうまれるかもしれません。
※私は小学生の時、これが一番辛かったです。
4,人生がぶっ飛びすぎる
1,の記事と少し被るところもありますが、様々なクリスチャンがいる事も事実です。また、それぞれが、神様に示されるビジョンや、与えられた使命に向かって生きていく時に「聖書の価値観」で動くためやはり「あの人はちょっと違う」と見られる事も多いと思います。
それがいい意味でこの世界の光であればいいですが、ぶっ飛びすぎて周りがついていけないクリスチャンになってしまう可能性もなきにしもあらず?です。笑
5,「教会」との関わり方
これについてはいろいろな意見があると思いますが、ここでつまずいてしまう人も多いかと思います。
クリスチャンになって、教会に通うようになり、ある程度の月日が経ち、お手伝い(奉仕)もするようになる。そんな流れもあると思います。これが「神様に示されて、自分の役目はこれだ」というスタートで始まり、喜んでできるのであれば最高ですが、「頼まれて、嫌だけどやる」となると苦痛でしかありません。
そんな事にならないよう、一番大切なキリストに繋がる事を第一に。奉仕をすると決めるときは人の願いではなく自身の決断によって進めましょう。
まとめ
いかがでしたか?
個人的には「クリスチャンになろう」と思った事はないのですが、キリストを信じる人=クリスチャンと言われているので、私はクリスチャンです。と言っています。笑
でも、キリストを信じて後悔した事は一度も無く、「本当に良かったな」としか思わないので、そういった人がたくさん増えればいいなと願っています。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。んっちゃ!