群馬県在住のメンタリスト、satoshi(さとし)さん。
「唯一のメンタリスト」と名乗り、数々のステージパフォーマンスや心理学の講演会で活躍を広めています。本日はそんな彼に直接取材をさせて頂きました。
メンタリストとは何か?なぜその道を歩んでいるのか?など、活動の裏に秘めた想いや彼の魅力について迫ります。
もくじ
メンタリストsatoshiさんについて
satoshi(さとし)さんは群馬県出身のメンタリスト。
実は、カウンセラーやコラム執筆者としての活動もされています。
メインはメンタリストパフォーマーとしてのお仕事ですが、はじめ個人事業を立ち上げてしていたお仕事はカウンセラーでした。現在も「こころの休憩所」という事業で代表をされています。
メンタリストってなぁに?
みんな気になるところが、ここ。「メンタリスト」というのはなんとなくはわかるけれど、具体的にはどんなものなのか質問してみました。
なるほど。話を聞いていると、是非自分も体験してみたいと思う楽しそうなパフォーマンスでした。こういったパフォーマンスは、企業の食事会や忘年会、地域のイベントステージなので見る事が出来るそうです。
カウンセラーになったきっかけ
satoshiさんが「こころの休憩所」という事業をはじめたのには理由がありました。それは「自分の経験を生かしたい」と思ったことがきっかけでした。
予期せぬパニック障害
satoshiさんが22歳の頃、職場でのパワハラが原因でパニック障害を発症。元々、責任感の強いタイプであり、いろいろなことを一人で抱え込みすぎてしまったそう。他人に相談する事もなかったため、負のスパイラルに陥り発症してしまいました。
パニック障害の症状
パニック障害とは主に、下記の事を差しています。
パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。
satoshiさんの場合は、大きな音、人の怒っている声、人と目を合わせる場面、口調が強い人と遭遇すると、動機や息切れが出たり、過呼吸になったりしてしまう。また、震えが出る等の症状で悩まされたそうです。そして、自殺未遂にまで至りました。
心理カウンセラーに救われた
そんな中、「これからどうやって生きていけばいいのだろう…」と考えている時期に、あるカウンセラーさんとの出会いがありました。その時、「言葉の力ってすごい」と感じたそうです。
”言葉は人を傷つける事も出来るし、人を生かす事もできる。”
パワハラによって「言葉で殺された」。しかし、カウンセラーさんの「言葉で救われた」。
そんな経験から自身もカウンセラーになりたいと願い、勉強をはじめ、資格を取るに至りました。
メンタリストになったきっかけ
その後、satoshiさんは高等学校でカウンセラーとして講演会をするようになりました。そんな中「心理学とは何か?」という事が、若い方達には伝わりづらかったそうです。
そこで「心理学を目に見える形であらわすことの大切さ」を感じました。
もっと若い方達や悩んでいる人達に伝わりやすいように届けたい。そう思った事がメンタリストになったきっかけでした。
そこから、心理学を表現するという目に見えるパフォーマンスの技術を習得していったそうです。
現在の活躍
satoshiさんの現在の活動は主に、
- メンタリズムのパフォーマー
- カウンセラー
- コラムニスト
として群馬県を中心に活躍されています。
”「何とかなるよ。」せっかく生まれたのだから、仕事を辞めようが、高校を中退しようが、大学に行けなかろうが、どうにかなる。生きていなきゃ何も始まらない。”
そんなメッセージをたくさんの人に届けるべく、様々な角度から発信をしています。
satoshiさんの今後の目標は?
どんな形であれ、多くの人に根本である”生きる”という部分で、メッセージを届けたい。
それは、生きるためにバランスを保つ事。
”逃げる事を肯定して、それに甘え何もしない事も良くないけれど、自分を殺してしまうほど頑張りすぎるのも良くない事。”
自分の弱さを肯定するのでも否定するのでもなくて、逃げる事も踏ん張る事もバランス感覚を養って、「生きやすく生きたらいいんじゃない?」という事を伝えていきたい。
具体的にこれがやりたい!夢は?
ズバリ、講演会がしたい!
今よりもっと、10代20代の若い人たちに向けての講演会がしたいです。まだまだ届ける事が出来ていない人たちに”生きる”メッセージが届けられますように。
最後に一言
「どんな人であれ、多かれ少なかれ悩みはあると思います。
うまく解消できる人、抱え込んでしまう人。
ただ、どんな人であれ、
ストレスフリーであってもストレスフルであっても
”時間は平等”です。
その時間を、ご自身が有意義に使うためにも、
心の支えになる物があなた自身に見つかれば幸いです。」
-メンタリストsatoshi-
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