[ブランディング]ファンづくり心得５つと大切な基礎。

アーティスト活動や配信等をやってもなかなかファンが出来ない。そんな基礎段階にいる人へちょっとした心構えとポイントをご紹介したいと思います。

ファンとは何か

まずは、ファンっていったいなんだろう？というところを自分なりに考えてみましょう。ファンというとなんだか定義は難しいですが、辞書で調べるとこんな意味があります▼

さて、アーティストや発信者にとってのファンとは、応援者でありサポーターであるといえます。

あなたの夢や叶えたいことを、一緒に支えてくれたり一緒に実現に向けて歩んでくれる仲間です。

時には、商品を買ってくれたり、あなたの発信を宣伝してくれたりといった、大切な役割もしてくれる存在ですよね。

 

ファンを作るために理解しておくこと５つ

ではこの活動をしていく中で大切な「ファン」が出来るにはどうしたら良いか？いくつかのポイントをご紹介したいと思います。

１、魅力的な人にはファンができる

どんな人にファンが出来るかといえばそれは「魅力のある人」です。

これは誰もが承知のところですよね。では、魅力とは何でしょう？一般的に魅力のある人というのはどんな人でしょうか。

など、いろいろな魅力があります。しかし、一番の魅力というのはあなたの個性です。

 

２、自分の良さを最大限に引き出す

しかし、どう頑張っても、かわいい人やいい人はいくらでもいます。上には上がいるなかで一番大切なのは個性。

あなたの持っている個性を、自分で認め、ありのままをさらけ出せる人は魅力のある人と言えるでしょう。

例えば、見た目の「背が低い」「胸が小さい」「すっぴんが可愛くない」などの個性を、強みに変えて発信している人たちもたくさんいます。

など、一見マイナス要素に見えるかもしれないことでも、自分の個性をそのまま受け入れてありのまま生きている人は魅力的といえるでしょう。

私がかっこいいと思う、ツイートの一例▼

「胸がないのがコンプレックス」って相談よくされるけど貧乳だって可愛いじゃん。それぞれの良さあるじゃん？無い胸張って私と一緒に強く生きてこうや。妖怪貧乳オバサンより。 pic.twitter.com/8yYLxtHiDJ

— 憂 (@ui_i_i_) August 27, 2019

美少女じゃないことが自慢の、少年にもなる17歳です。

#ひとことコメントRTで雑に布教してください pic.twitter.com/jofZh27alr

— 真綾 (@February__XoX) September 12, 2019

 

３、共感できる人は好感を持たれる

人は「自分と同じだ」「仲間だ」を感じるとその人のことを応援したくなる性質を持っています。

特に、自分と同じような立場の人が「誰かのために頑張っている」とか「夢を叶えるために努力している」とかいう姿を見ると、自分のことのように応援したくなるのです。

自分には無理だけど、応援なら出来る！とその人に自分の夢も託すような気持ちになります。

だからこそ、ただキラキラしているいいところばかり見せるのではなく、人間味のある等身大の自分をさらけ出すことも時には必要かもしれません。

 

４、自分の理想とする「自分像」を描く

「等身大の自分をさらけ出す」といっても、マイナス面をそのままマイナスとしてお披露目するのは良くありません。

先ほどもいったように「そのままを受け入れて」自分を好きでいる人は魅力的なのです。

また、

という自分像と、

という自分像にギャップが無いことも大切です。自分が「周りからこう思われたい」という人物像(アーティスト像)をきちんと明確にし、周りからもそのように見られるよう意識することが大事です。

かっこいい人に見られたいなら、素敵な人に見られたいなら、「そのように見える自分になる」という事です。

なので「どんな自分になりたいのか」を考えてみましょう。

 

５、人のために何かをする人は魅力がある

人のために動ける人というのは、たくさんの人から応援してもらえます。

そして「誰かのためにしているようでも全ては自分に返ってくる」というのはこの世界の理です。人のために動くと、まわり回って全て自分に返ってくるのです。

自分の持っている夢が、誰かのためであったり、日本を良くするためであったり、正しいこと良いことであったりすると、周りからの支持も大きいはず。

自分の持っている夢が、「自分だけの栄光のため」や「自分だけの地位や権力のため」でしか無い場合、あなたの自己満足のために周りは投資をしてくれるか？ということになります。

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