おんがく

[ブランディング]ファンづくり心得5つと大切な基礎。

発信する上で大切なこと3つ

ではそれらを踏まえ、自分の事を知ってもらおうと発信する上で大切な事を3つまとめたいと思います。

1、何をやっている人なのかを明確に発信する

時々、頑張って発信しているのに、自己紹介が下手な人がいます。

どんなにたくさん工夫を凝らして発信していても、「で、何してる人なの?」というところが伝わらないとファンにはなりません。

「ただの発信している人」なりたいので無ければ、SNSのプロフィールに自分のやっていることを簡潔に、伝わるようにちゃんと書くことが大切です。

たろしゅ
たろしゅ
ポイント:自分は○○だ。と一言でいえる肩書きを決めよう。

 

2、目標を明確にする

ファンは、あなたのやっていることや夢・目標を応援してくれる人。だとするならば、あなたが掲げている目標がぶれていたり、うまく伝わっていないと、ファンも何を応援していいのかわからないです。

  • 自分は、Twitterの目標フォロワー3000人を目指しています!
  • 将来は武道館に立って歌うことが目標です!
  • 音楽でメジャーデビューするのが夢です!テレビに出るのが目標です!

など、具体的な夢や目標をファンの人たちに知ってもらいましょう

わかりやすいツイート一例▼


また、それと同時に大切になってくるのが次の項目です。

 

3、なぜそれをやっているのかを伝える事が大事

夢や目標を言うことは簡単ですし、すぐにでも出来ることですが、それよりも大切なことは「その動機がきちんと伝わる」ということです。

例えば、さっきの夢や目標の動機が、

自分は、Twitterの目標フォロワー3000人を目指しています!

  • 動機例1)3000人の人たちと繋がったら、その全ての人たちに会いにいって、新たな人間関係を広げていきたいからです。
  • 例2)3000人繋がることで、いろんなお母さん方と情報交換をして、自分の夢である保育園づくりに役立てたいからです!
  • 例3)その3000人の中からお嫁さんを見つけたいからです!

など、どんな気持ちからそれをしているかで、つくファンの種類が違います。なので、動機まできちんと伝わるように発信できたらいいですね。

わかりやすいツイート一例▼


たとえ動機が自分勝手な願いであったとしても、それを応援したい人に届けばいいだけの話なので、まずは「知ってもらう事」を大切にしましょう。

 

注意したい点

最後に、ファンを獲得したいと思いながら活動する中で注意したい点をまとめて終わりにしたいと思います。

目的と手段を混同させない

ファンを作ることは手段であって、目的ではないということを忘れてしまうと、辛くなってきます。

例えば、「たくさんの人を歌で幸せにしたいと思って歌手活動をはじめたのに、いつの間にか「ファンを得るために、何をしよう」とばかり考えてしまうと本末転倒です。

特に、ファンを作るためにあれやこれや手を出して”何をしている人なのかわからなくなってしまう”ことは一番あってはならないことです。

目的は「たくさんの人を幸せにすること」であって、ファンは「たくさんの人に届けるための協力者(手段)もしくは結果」でしかありません。

自分のやるべきことからぶれずに、本来の「人を幸せにする発信」をしていれば、ファンは自然とついてきます。

 

数字にとらわれないことも大事

これは先ほどとほぼ同じですが、「数を増やそう」とばかりに目が向くことも怖いことです。

どんな時にも、「自分は何のためにこれをしているのか」「自分が発信して伝えたいことは何なのか」を忘れずにいきましょう。

 

常に発信者、与える側であること

「ファンを得よう」と躍起になっている人は、与える側であることを忘れています。

考えるべきは「何を与えることが出来るだろう」です。

そもそもファンになる人は、あなたから「何かをもらいたい側」です。

あなたから、

  • 癒しや元気をもらいたい。
  • いい情報をもらいたい。
  • いい商品をもらいたい。

それがお客様であり、ファンの人たちの願いです。

あなたがくれるから、私も応援する。

これがスタートなのです。

だから、常に発信者として、「みんなは何を必要としてるかな」「自分が出来ることは何かな」「みんなは何を喜ぶかな」と考えて、夢や目標に向かっていってください。

 

まとめ

いかがでしたか?

自分の魅力や長所、個性を見つめてそれを存分に発揮していく事。

そして自分の夢や目標を明確にし、それに向かって一途に進んでいってもらえたら嬉しいです。

んっちゃ!

 

 


1 2