「付き合うからには、別れたくない」そう思っているはずなのに、気付けば大切にされてない…そんな恋愛から学んだ”女性が幸せになれる恋愛”のポイントを5つご紹介します。「恋愛が辛い」あなたへ何か役に立てれば幸いです。
はじめに
今まで私は恋愛で傷つくことが多くありました。
自分が重い女になってしまったり、自信が無くて尽くしてしまったり、自分は大事にしているのに浮気をされてしまったり。時には、数十万円返してもらえなかったり。笑
自分に原因があるのではないか、と、フラれるたびにとても落ち込みました。次の恋愛が怖くなるほど。
しかし、今は結婚して、幸せを感じる事が出来ています。
そんな「幸せになりたいのに、いつもだめな人と付き合ってしまう」人に、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
①感情に流されない
「好き」という感情はどこから来るのか?謎ですよね。
私も好きになったら一直線!タイプでした。
しかし、何よりも「好き」という感情が優先され、どんな相手でも
「好きだから別れたくない」
「好きだから我慢する」
そんな恋愛も多くありました。
しかし、我慢ばかりする恋愛は、自分でもぜんぜん幸せじゃないし、ストレスばかり感じていたんです。
”本当はだめな相手だとわかっているのに…”。好きの気持ちが、自分の行動を左右していたんです。
しかし、「感情と理性」どちらも大切である事に気がつきました。
好きだけで決めない。まずはそんな選択方法も頭に入れてみましょう。
②どんな人となら幸せになれるか具体的に書き出す
そんな感情優先に恋愛してきた私は、あるとき「リスト」を作りました。
「こういう人と結婚したい!」
という結婚相手の条件リストです。
それは、”理想を高く持つ”という事ではなく、”感情に流されないための指針”とするためです。
例えば、「嘘をつかない人がいい」とか、「約束を守る人がいい」とか。自分の赦せないラインをきちんと決めておく事で、「ここを破る人は私との結婚には向いてない」と線引きする事が出来ました。
その線引きに合わせて、相手を選ぶ。これが大切なポイントです。
③「自分が選ぶ立場だ」という軸を持つ
私は元々自己肯定感が低く、「こんな自分を好きになってくれる人がいたら、もう他にはそんな人とは出会えないかもしれない」といつも思っていました。
「好きになってもらえるだけ有り難い。」
「この人しかいない。」
そう思ったら要注意です。
自分で思っている限り、まわりの人もそのようにあなたの事を扱ってくるようになります。
「私は大事な存在なんだから、あなたも私の事大事にしてね。」そんなスタンスが良いのです。
大事にしてくれない人は、いらない。そのような気持ちで、「自分を幸せにしてくれる人を選ぶ」ように、ドンと構えること。これが大切です。
私は、私が幸せになれる相手を選ぶ!そこをぶらさないように。
※相手が自分を選んでくれた事にも感謝を忘れずに。
④男の人は、尽くした相手をより愛する
私は、「わがまま言える子はいいな」と羨ましく思う事がありました。
人に尽くす事が好きで、何でもやってあげたい世話焼きな私。
少しわがままで、自分勝手な子の方が、男の子から「手放したくない」と思われている現実を見て”なぜだろう”と思っていました。
しかし、「男は尽くした女をより愛する」という事を知り、目から鱗でした。
「いい女」とは、尽くす女ではなく、「男に頼り、褒める女である」という事を学びました。
私のお願いや小さいわがままに応えてくれる人。そんな男性を選びましょう。
※もちろん、自分勝手すぎるわがままはNGです!
⑤縁のある人は、あなたの嫌がる事はしない。
あなたに今付き合っている人がいるとして、
- あなたが嫌がっているのに、風俗に行く。
- あなたが嫌がっているのに約束をすっぽかす。
そんな対応をされていませんか?
もちろん、性格的に直す事が難しいとか、直す努力をしているのに出来ないとかはあるかもしれません。しかし、
あなたの嫌がる事を平気でやる人は選ばない事!
これは大事なポイントです。
逆の立場で考えた時に、
彼が「男の子と遊ばないで」と言ったらどう考えるでしょうか?
↓
本当に大好きでべた惚れの彼氏のためならあなたはどうしますか?
▶︎きっと気をつけると思います。
「じゃあ別れよっかな」と思う相手だったら
▶︎自分の行動を変えようとも思わないはず。
また、そもそもの価値観が合わないなという判断もあるのです。
あなたに対して、本当に愛情のある男性というのは、あなたの嫌がる事は、なるべくやらないように努力するものです。
そこも「いい相手」を見極めるチェックポイントに入れてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
恋愛で傷ついて自信をなくすこともあるかもしれません。私も、恋愛が怖くて、一生一人でいいかなと思っていました。「大好きだけど、離れなくてはいけない」そんな事もありました。
今は、なかなか”愛って何?”って考えるほど、悲しい世の中です。
でも、好きという感情だけに流される事無くあなたを大切にしてくれる人と、幸せな恋愛をしてほしいなと思います。幸多くあらん事を。